オリエント時計、裏表からムーブメントの動きが見える機械式腕時計

オリエント時計は、

機械式腕時計「オリエントスター セミスケルトン ニューモデル」を11月13日に発売する。

カーフレザーバンドのモデルは文字盤がブラックで、価格は5万9850円、

ステンレススチールバンドのモデルは 文字盤がブラックとホワイトの2色があり、価格は6万900円。
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9時位置の小窓からテンプの動きが確認できるほか、

裏ぶたにガラス素材のシースルーバックを採用することで、

時計内部のムーブメントの動きを表裏両面から見ることができる。

ケースからバンドへ向かうラグの斜面には、

丸い刃の彫刻刀で削り取ったような力強い造形を施している。
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文字盤には、放射目模様の仕上げを施して質感を高め、

シンプルなバーインデックスやフラットサファイアガラスを採用して、視認性を向上させた。

12時位置にはパワーリザーブインジケーターを備えたほか、

手巻き機能と秒針停止機能を搭載し、機械式時計としての機能と使いやすさを高めた。
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(笹田克彦=日経デザイン企画スタッフ)
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■問い合わせ オリエント時計お客様相談室:03-3255-9330

機械式腕時計の未来

突然ですが、こんなものを見つけました。

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 携帯電話です。 
 
一見すると、高級感漂う普通の折りたたみ携帯電話ですが・・・

折りたたむとこんな感じ。携帯電話に機械式腕時計がドッキングしたような感じです。

これはフランス・パリの「セルシウス X VI II」なるブランドの「レディックス オリジネ(LeDIX Origine)」。
 
4年の研究開発を経て誕生したものらしいのですが、なにが面白いってこのアイデア。

まだリリースを詳しく読みこんでないので詳細はわかりませんが・・・
 
このアイテムを見ていると機械式ムーヴメントの未来形を想像させます。


例えば、携帯電話でよくある電池切れ。
 
もちろん、現段階ではあくまで飾りのようなものですが、
 
携帯電話が機械式ムーヴメントの動力のみで駆動できるようになったら
 
外出先で携帯が使えない! なんて、心配もなく非常に便利じゃないですか??
 
あるいは、手に巻いている腕時計を携帯電話にジョイントして動力源に、
 
なんてことが可能になったら・・・などなど、ついついそんなことを想像してしまいます。

結局何が言いたいんだ、という感じですが、そんな未来が訪れたら面白いですよね。

力強いデザイン「ランカスター イタリー」新作は本格機械式

  ユーロパッションは2010年10月、イタリアのデザインウオッチブランド

ランカスター イタリー」の新作「トップ アップ タイム」を発売した。

同 ブランドらしい力強いデザインに機械式ムーブメントを搭載。

ベゼルとビス、ケース本体のカラーコンビネーションが印象的で、

ダイヤル7時位置の小窓からは 時計の心臓部であるテンプが時を刻む様子を楽しめる。

ファッションとしても機械としても時計を楽しみたい人にぴったりの本格機械式時計だ。
  
ケースはローズゴールドIPの施された47mm径ステンレススチール。

シチズン製の自動巻きムーブメントを搭載し、

5時位置にスモールセコンド、

9時位置に24時間表示を配した。

6色展開で、価格は各4万8300円~4万9350円。

<モノウォッチ>

機械式時計を存分に楽しめる店

oomiya

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10月1日(金)、大阪・心斎橋長堀通りに、機械式時計を専門に扱う

「oomiya大阪・心斎橋店」

がオープンした。

正規取り扱いブランドは、

ロジェ・ デュブイ、

パネライ、

ゼニス、

IWC

などを中心に展開。

2フロアの店内に、各ブランドの世界観をいかんなく再現している。

中でも、2階部分すべてを占めるロジェ・デュブイのスペースは圧巻。

世界各国で展開されているブティックと同じコンセプトに基づいた、

日本初の「サロン・ド・ロジェ・デュブイ」と呼ばれる空間は、日本最大級の広さを誇る。

格調高いインテリアの中、ベーシックモデルから超複雑機構のトゥールビヨンまで、

気軽に手に取ることができる「oomiya大阪・心斎橋店」。

機械式時計を存分に楽しめる店が、心斎橋駅から徒歩1分という好立地にオープンした。

oomiya大阪・心斎橋店
大阪市中央区西心斎橋1-13-25
営業時間:11:00~20:00(水曜定休)
TEL:06-6251-0077
URL:http://www.jw-oomiya.co.jp