オリエント時計は13日、『オリエントスター GMTモデル』を全国で発売する。
計3モデルが販売され、ケースとバンドがステンレススチールのモデル
(文字盤の色はブラック / ホワイト)の価格は8万9,250円。
グレーメッキのケースにカーフレザーのバンドのモデル(文字盤はブラック)は9万2,400円。
同商品は、創業と同時に生まれた本格派機械式時計・オリエントスターの
新たなフラッグシップモデルとして、新開発の自社製機械式GMTムーブメントを搭載して
発売される(※GMTは世界標準時の略称)。
24時針を採用し、時針とは別の時刻を表示できるGMT機能が備わったほか、
ガラス内部に収められた回転リングを操作することで、
最大3つのタイムゾーンの時刻を表示できる。
デザインにおいては、シンプルながら造形的な力強さを表現した。
文字盤は回転リングを含めて5層の板で表現され、
中心から外側に向けて徐々に高さが 増していく構造に。
インデックスと時針・分針にはカットを施して立体的な形状にしたほか、
日付表示部に拡大レンズを採用し、視認性を高めている。